トヨタ社長のコミュニケーション

トヨタの社長がこんなことを語っていた。

これ、あらゆるレベルでのリーダーにとって大事だと思うので、メモしておきたい。

僕(トヨタ社長)は、決して自己主張はしないし、してないんです。

色んな人の状況を聞いて、何かを決めて、それを物語風に語れて、共感を得る技能がちょっと人より良いと思うんです。

また、ある社員から「社長はどのようなことに気をつけてコミュニケーションをしてますか?」との質問に対して。

会話というと、自分が相手に何を伝えたいかということ。そして相手も自分に何かを伝えたいという綱引きに思われるかもしれない。

でも、僕の場合は相手が何に関心があるのか?どんな人なんだろうという関心が8~9割だと思う。それを知ったうえで、あなたに興味あるよというボールを投げることができる。それによってはじめて会話が始まるのだと思う。

多くの人は自分のことばかり話してアピールしてくる。それを聞いてるのはしんどいけれど、その中にも相手に興味をもってあげると、新たな一面が出てくるきがします。

これ、何も難しいことではない。

人とのコミュニケーションってそういうことだと思うし、普段から意識すれば良好な人間関係が築けるだろう。

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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