誰しも嫌な思い出や、人に言いたくない思い出はあるだろう。
でも先日ある飲み会で改めて気づいたことがあるので、忘れないうちに書いておこうと思う。
その飲み会で、私の30年来の友人と久々にあった時のこと。彼はもともと頭の回転も早くユニークな人物だったが、会話のことあるごとに自虐ネタを散りばめて、周りの笑いを誘ってた。
自虐ネタというのは、聞いてるほうは何故か身構えずにホッとした気分で聞けるもの。しかも、彼はそんな失敗するような人間ではないにも関わらず、自分のことを敢えていじって周りを楽しい雰囲気にしていた。
ともすれば、小さなことでマウント奪い合うような小さなことが日常で溢れているので、とても清々しくカッコよく思えた。
で、言いたいことは2つ。
一つ目は、嫌な思い出はネタとして話したほうが、人から共感されやすく仲間を作りやすく、結局めぐって自分にプラスになること。
二つ目は、嫌なことを口に出すことで、自分を客観視できるので、結局嫌な思い出とおさらばできること。
であれば、嫌なことがあっても感謝したほうがいい。
これも、ウェルビーイング!
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