クィーンの映画「ボヘミアンラプソディ」を観た人は多いだろう。
実は、この曲の歌詞はいいことを言ってる。
人生のあんなこと、こんなことに次々に襲われ、「もーだめー」という絶望しそうな状況があるけれど、最後には「何がどうなろうと、全てはたいしたことない」と悟っている。
Nothing really matters.
Nothing really matters to me.
と。
心底、つらい経験をして、散々苦しんだ後に、ふっと手放して「もーやめた、この経験、この辺で、もういいや」と力を抜いた瞬間、「どんなことも、たいしたことない」って思えるもの。
そう思えば、真っ暗闇のトンネルの中にいたとしても、力を抜けばいつか大丈夫な状況になって、トンネルを抜け出せるもの。
海に沈んだら、バタバタ水中で動くよりも、力をふっと抜けば、海面に顔を出すことができるはず。
これも、ウェルビーイング!
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