知らない人に「あなたは何者ですか?」と聞かれたら、何と答えるだろう?
私は、「○○会社の社員です」「○○でボランティアやってます」「○○大学の学生です」はたまた「○○の夫です」、、?
多くの社会人は、今までは普通預金のように、会社に自分のアイデンティティーのほとんどを預けていた。
しかし、今はそれを少しとり崩して、自分にとっての心地良さや、とれるリスクなどを勘案して組み替えていくことができる時代だ。
起業に全てをささげる。というようにハイリスク・ハイリターンの方向へ時間も金もライフも全突っ込みの人もいる。
それができないからライスワークと割り切って家族との時間を楽しみにする人もいる。
でも、単純に2つに分けなくても、何を何パーセント持つか、ポートフォリオを考えてもいい。
ライフプランに合わせてアイデンティティーの「ポートフォリオ」を組んでいく。
自分がファイナンシャルプランナーになったかのように、人生の運用方法を考えてみるのも面白いと思うし、そのほうが柔軟にしなやかに過ごせるのではないか。
これも、ウェルビーイング!
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