やはり睡眠は大事

人生は短いけれど、起きている時間をより充実させるためにも睡眠は超大事だ。

6時間以下の睡眠だと認知症リスクが2倍というデータもあるらしい。

(精神科医の樺沢紫苑さんの記事)

脳のパフォーマンスをアップするには「質のよい睡眠をしっかりとした量とることに尽きる」といっても過言ではありません。

よく天才ナポレオンはショートスリーパーだったといわれますが、彼は単なる睡眠障害。会議中や馬上でも居眠りをしていた記録が残っています。ストレスが原因で胃潰瘍になり痛みで夜も眠れない。胃がんで早死にした不健康なおじさんというのが私の認識です。

睡眠を削るとパフォーマンスは間違いなく落ちます。6時間以下の睡眠が1週間続くと、徹夜明けと同じ状態になるというデータがあります。ということは、6時間睡眠の人は毎日、徹夜明けと同じ頭の状態で仕事をしていることになります。仕事や勉強がはかどらない、一番の原因として考えられるのは睡眠不足なのです。

睡眠を削って作業時間を増やしても、パフォーマンスは30%以上落ちます。つまり8時間で終わる仕事が、約2時間半余計にかかるわけです。結局、効率が下がった分を補うために残業を繰り返しているようなものです。

日本人は40歳以下の働き盛りのサラリーマンの半分が睡眠6時間以下。主要先進国と比べて約1時間も短い。日本の生産性が低いのは睡眠が足りていないから、という可能性もあります。

だから仕事が忙しくても、まず睡眠時間を7時間確保する習慣をつける。6時間以下の睡眠だと認知症リスクが2倍というデータもあります。極端な話、脳によい生活習慣とは「質のよい睡眠を十分にとるために一日をいかに過ごすか」だともいえます。


「働くためにしっかり睡眠をとる」こと。「良い睡眠をとるために、しっかり働くこと」

どちらも大事。

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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