悩みから抜け出すためには「メタ」

だじゃれじゃない。

アインシュタインの名言に「どんな問題も、それをつくり出したときの意識レベルでは解決できない。」というのがある。

つまり「今問題が起こったのと同じ思考様式だとその問題は解決できない」ということ。悩んでる時は、頭の中がそのことばかり考えて堂々巡りで、そこからなかなか自力で抜け出せないことがある。同じレベルにいては解決できない。

自力で悩みから抜け出せないときはどうすれば良いのか?

そのカギとなるキーワードが「メタ」だ。

「メタ」は、ギリシア語の「meta」を由来とする言葉であり、「高次の」「超える」といった意味を持つ。

「自分が認知していることを客観的に把握して、制御をすること」がメタ認知。

イメージとしては、悩んでいるときに、今の自分より高いところにもう一人の自分がいて、上から客観的に自分を見ている感じ。ちょっとズームバックして、もう一人の自分から今の自分を見つめることができれば、悩みからの解決のきっかけになるかもしれない。

最近のニュースではフェイスブックが社名を「メタ」に変えた。フェイスブックは仮想空間でもう一人の自分をアバターとして登場させ、そこで様々な社会活動を行うメタバースを作ることを構想しているそうだ。

また、最近の面白いニュースでは、「心の不調をアプリで管理し、AIが回答する」ことも出てきているそうだ。

(日経記事)11.2

コロナ感染への不安から医療機関への受診を迷う人に、セルフチェックをする機会を提供するほか、医師もこれまで見えにくかった患者の変化などを細かくとらえられることで、治療の精度を上げられる可能性が見えてきた。デジタルの特長を生かしたアプローチで治療の支援・拡充を狙う。

 「相談内容を文字にすることで情報が整理され、状況や感情を俯瞰(ふかん)的に捉えることができた」。メンタルヘルスをサポートするAIチャットボット「こころコンディショナー」を使った20代の女性Aさんは使用した時を振り返る。

Aさんが使ったのは、国立精神・神経医療研究センターなどが2021年4月からコロナ下で東京都や横浜市、名古屋市などで実証実験として進めているオンラインサービスのひとつ

同センターの中込和幸理事長はその仕組みについて「認知行動療法のアプローチに基づいて設計してある」と話す。その効果として「考えや気持ちを整理し、極端な考えや行動を修正することで心の持つ力を引き出せる」と説明する。

若者などからは「回答が淡泊」「具体的な解決策を示してほしい」という反応もあるが、一方で、「昼夜を問わず使えるところがよい」「思考の整理になる」「いつでも返事が返ってくる」といった好意的な感想も多い。

 オンラインのサービスを導入する狙いについて、中込理事長は「医療機関を受診できず一人で抱え込む人を減らしたい」と話す。もともと精神疾患はほかの病気に比べて専門の医療機関への受診のハードルが高いといわれ、さらに新型コロナの流行が追い打ちをかけた。周囲に知らせることなく、症状や状態を悪化させる人が増えたと考えられている。

この「こころコンディショナー」、実際やってみると面白い。まさに「メタ」で、自分を客観的に見れる状況を作り出せる。

人に言えないことや相談しにくいことでも、AI相手なので気軽にできるし、人に相談する気恥ずかしさもない。

AIで心の悩みを解決できるきっかけになれば、それも素敵なこと。AIって愛。

これも、ウェルビーイング!

yasu

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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