「ウェルビーイング」ってまだまだ聞きなれない言葉かもしれないが、少しずつ行政にも反映されてきているようだ。(バズる直前かも)
「幸福度」向上、中核に
新しい富山の発展に向けたビジョンを検討する県成長戦略会議は、生活の質などから幸福度を示す「ウェルビーイング」の向上を中核に据えた報告案で、女性の管理職、役員の登用拡大やITエンジニアの大量育成などを掲げた。

富山県の県民所得が全国5位、持ち家住宅率が2位、一部経済誌による全都道府県の「幸福度」ランキングが2位で、経済指標やインフラの充実度は高いが、「主観的幸福度ではむしろ他県に見劣りするとの報告もある」と指摘。ウェルビーイングの観点から各種施策を進めることが望まれるとした。
政策の方向性としては「ウェルビーイング戦略」や「まちづくり戦略」「新産業戦略」など六つを示した。提言では女性の管理職、役員の登用拡大やITエンジニアの大量育成のほか、PFI(民間資金活用による社会資本整備)、PPP(官民連携)手法の活用や新規株式公開(IPO)が可能なベンチャー企業の育成を盛り込んだ。
今後こうした動きは加速していくだろう。何が大切かってことにみんな気づきつつあるんだと思う。
これも、ウェルビーイング!
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