「制度」より「風土」、「風土」より「上司」

これなかなかいい言葉だと思う。

会社を良くするために、人事制度を変えようとか、給与体系を変えようとか、福利厚生制度を変えようとかいろいろ施策はある。それはそれで大事なこと。

しかし日々働く社員が元気でイキイキと働くためには、その職場の「風土」がとても大事だ。何でも言えるとか、職場の雰囲気が良いとか、笑いがあるとか。

では、その風土を作るのは誰か?「制度」が職場の雰囲気をつくるわけではない。例えば、人事制度で「職場の雰囲気を良くすること」や「働く喜びに溢れるようにすること」とか書いて実現できるわけがない。

職場の雰囲気を作る、組織風土を作るのは、「上司」の大事な仕事である。

まさに、制度より風土、風土より上司、が大事なこと。リーダー管理職が育って良い職場になると、そこで働く社員も、その家族も幸せになるのではないかと強く思う。

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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