先日、出勤途中の東京駅に着いて降りようとした時、電車の座席の下にハンカチが落ちていた。
それは、たくさんの荷物を抱えたおばあちゃんが電車を降りようとした時に落としたものだろうと咄嗟に思い、朝の出勤ラッシュ時間帯で大勢の乗客がいたが、さっと拾って渡してあげたら、「ありがとうございます。」と言ってくれた。
全く些細なことだが、後から私も嬉しい気持ちになった。こちらこそ「朝からちょっと嬉しい気持ちにさせてくれてありがとうございます。」という気分だった。
やはり、人は相手が喜んでくれると、相手以上に自分も嬉しくなるように、脳の仕組みができているのかも知れない。
であれば尚更、人が喜んでくれるようなことをしたほうがいい。
「情けは人の為ならず」
これも、ウェルビーイング!
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