「目的」と「手段」を間違えないことって大事だ。
例えば、「お金持ちになりたい」「大きな家にすみたい」「いい車に乗りたい」「会社で出世したい」っていうのは、目的だろうか?目標だろうか?
上記は目標だろう。で、ここからが大事なところで、何でその「目標」を達成したいの?という問いの答えが、「目的」なんだと思う。
言いかえると、目標というのは「手段」であるとも言えるのではないか。
例えば、お金持ちになるという「目標」を達成すること、お金持ちになるという「手段」を通して、どうありたいのか?
それは、安心したいから、お金が無くなる心配をしたくないから、或いはお金持ちになって困っている人を支援したいから、人によく見られたいから、優越感に浸りたいから、、様々だろう。
その目標を達成することで、どんな目的を達成したいのかというところが、根っこで大事な本質なんだと思う。
多くの人は、目標ばかりに目がいって、肝心要の目的を忘れている場合が多いのではないかと思う。
山の頂上が「目的」であるとすれば、「目標」とは様々な登山ルートの一つに過ぎない。
自分にとっての頂上(目的)を見失わないこと。
これも、ウェルビーイング!
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