「目的」と「目標」のこと

「目的」と「手段」を間違えないことって大事だ。

例えば、「お金持ちになりたい」「大きな家にすみたい」「いい車に乗りたい」「会社で出世したい」っていうのは、目的だろうか?目標だろうか?

上記は目標だろう。で、ここからが大事なところで、何でその「目標」を達成したいの?という問いの答えが、「目的」なんだと思う。

言いかえると、目標というのは「手段」であるとも言えるのではないか。

例えば、お金持ちになるという「目標」を達成すること、お金持ちになるという「手段」を通して、どうありたいのか?

それは、安心したいから、お金が無くなる心配をしたくないから、或いはお金持ちになって困っている人を支援したいから、人によく見られたいから、優越感に浸りたいから、、様々だろう。

その目標を達成することで、どんな目的を達成したいのかというところが、根っこで大事な本質なんだと思う。

多くの人は、目標ばかりに目がいって、肝心要の目的を忘れている場合が多いのではないかと思う。

山の頂上が「目的」であるとすれば、「目標」とは様々な登山ルートの一つに過ぎない。

自分にとっての頂上(目的)を見失わないこと。

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

yasuをフォローする
    Well Being
    シェアする
    yasuをフォローする

    コメント