こんな光景を見たらどう思うだろうか?
①ビアガーデンで大ジョッキを傾け、競馬新聞を読み、タバコをふかす女性
②バーゲンセール会場でたにんを蹴散らして目的物に突進するオヤジ
③韓流ドラマにはまり、流行りのスィーツ巡りをするオッサン
④メンズのパンツやシャツを颯爽と着こなす女性
⑤ブラジャーを身につけるおやじ
⑥リカちゃん人形の髪をとかし、お母さんごっこをする男の子
どうだろう?
いずれも、女性はカッコ良いが、男性はカッコ悪いと感じないだろうか。
また、こんな状況があったらどう思うだろうか?
(1)子供が誘拐され、お父さんが寝込んでしまい、お母さんが記者会見する。
(2)大震災が発生し、お父さんが気を失い、お母さんがお父さんを背負って逃げる。
こうした状況に違和感を感じている限り、ジェンダーの壁は無くならないだろう。
上記の例は全てあっても良いと心の底から思えないと、男女平等とは言えないのでは?と思う。
人それぞれ価値観は違っていい。でも、自分と違うからという理由で相手を否定してはいけない。
悲しいかな、現実はそうなっていない気がする。
こういう世の中が来ても良い。
これも、ウェルビーイング!
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