あなたの部下や子供は、自分に協力してくれてる?

支配的なリーダーの部下は、リーダーに協力しない。
部下に対して支配的であればあるほど、かえって部下はリーダーに協力しない傾向があるらしい。

(参考)
Duke大学のカッカーとLondon Business Schoolのシバナサンは、リーダーが影響力を得るには、支配するか、尊敬されるかの2つを指摘している。

70か国、144,998人のデータによると、選挙で選ばれた国家リーダー(尊敬されるリーダー)に比べ、独裁国家リーダー(支配的なリーダー)のもとでは、国民は自分の成功は他人の犠牲の上で成り立つように思い、他人を助けなくなっていた。

インドの従業員249人、50チームを調査したところ、より支配的なリーダーのチームメンバーは、自分の成功は他のメンバーの犠牲の上に成り立つように思い、他のメンバーを助けない傾向があった。支配的なリーダーの部下は、他人を助けない傾向があることが分かった。

メンバーの言動や振る舞いは、リーダーのスタイルを鏡のように映し出すことに気づかされるもの。

もし、あなたがリーダーで、自分のメンバーがあまり協力的でないと思ったとしたら、自分のリーダーシップスタイルが支配的になっているのかもしれない。

人は自分の鏡。これって親と子、先生と生徒も同じかも。

基本的に人は子どもから大人まで自由に生きていきたいもの。このことをお互いに大事にしたい。

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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