今年も新入社員の入社式が各企業で始まった。
各企業で社長が言うことはいつもワンパターンだ。「失敗を恐れずいろんなことに挑戦して欲しい!」「果敢にチャレンジしよう!」「自分の個性を大事にして欲しい」だの、、
皮肉なことだけど、本当か!といつも思う。
そもそも企業という組織に組み込まれる時点で、組織が求めることは「きちんとルールに則って、決められたことを正しく追い込なうこと(➡本当にあなたの個性が必要か?)」だし、「会社経営において失敗はしてはいけない(➡果敢にチャレンジしてコンプライアンス違反や組織に損失を与えていいの?」とか。これは言い過ぎかもだけど。

そもそも、そういうスピーチをする社長のあなたは、「果敢にチャレンジしたの?」「上司とぶつかって、自分の良心や信条にしたがってきたの?」「自分の個性を存分に発揮して大事にしてきたの?」など突っ込みどころ満載。。
組織の中で出世するため(=自分の保身を考えるなら)には、皮肉なことだけど「入社式の社長スピーチをまともに聞かないほうがいい(笑)」
そもそも、新入社員が配属された部署の上司(=中間管理職)が、新入社員に個性やチャレンジを求めるだろうか?新入社員に何かやらかされたら、自分が責任を負うことになる。
と、まあ皮肉っぽい嫌なことを書いたけれど、入社式を行うような「組織」に属した時点で、いわゆる「村の掟」に従う必要があることは確かだろう。
自分で起業したり、アーティストになったり、フリーで働く人は違うと思うけれど。
なので、もし、万が一、このブログを見てくれた「新入社員」の人がいたら、入社式で社長が語ったスピーチについて、鵜吞みにしないで、自分の頭でしっかり考えて欲しい。
サラリーマンを卒業したおっさんからの、ちょっとばかりのおせっかいだけど、組織と適度な距離感を保ちつつ、決して心を病むことの無いよう過ごして欲しい。
それでも、入社おめでとう!
これも、ウェルビーイング!


コメント