一時が万事

これは本当にそう思う。

人柄とか人間性はふとしたときに現れるものだ。

例えば、会社で飲み会があって、その翌日に清算するケース。すぐに精算をする人としない人

例えば、自販機でコーヒーを飲もうと思って、たまたま財布が無くて、隣にいた友人に100円借りて、すぐに返す人、忘れる?人。

こうしたケースで、すぐに対応する人とそうでない人では、人の評価は大きく分かれる。

これは金額の大きい小さいではなく、相手への思いやりがあるかどうかの問題だ。

私の知人でもこうした残念な人がいる。

こういう人間は基本的に人から信頼されない。

何が言いたいかというと、人は自分が相手に施したことはよく覚えているからだ。100円でもそうだ。貸す時は「100円いいよ、いいよ」と言うかも知れないが、その言葉を真に受けては間違いだ。

貸したほうは、貸したことを忘れないので、返さない人間は信頼を失くすのだ。(「ごめん、先日貸した100円返してくれ!」とは言いにくいから言わないだけのことだ)

こういう小さなこと(本当は大きな事だが)が出来ない人は、まさに一時が万事で、他のことも同様だろうと思われる。

小さなことこそ、大事にしよう!

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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