ボート用語で、全力で水中を思い切り漕ぐことをPaddle(パドル)と言い、それよりも少し軽く漕ぐことをLight Paddle(ライトパドル)と言います。
全力で働いてきたサラリーマン生活をPaddleと言うならば、定年後は少し肩の力を抜いて生きていくLight Paddleと言えるのではないかな。
気の合う仲間と一緒に好きなことだけやって、軽やかに人生を漕いでいきたいと思う。軽やかだけど、水中はきちんと漕いでいくみたいな。
人生のゴールはどこで突然終わるかも知れないけど、大きく3つの時期に分かれると思う。
「人生三毛作」(勝手に命名した)
一毛作 生まれてから大学卒業迄(約22年)~離陸
二毛作 会社入ってから定年迄(約38年)Paddle
三毛作 60歳~平均寿命迄(約30年)Light Paddle~着陸
Light paddleはそんな時期。