2022-01

Well Being

偉い人より、優しい人

人の心は正直だ。 社会的な付き合いや関係で、いわゆる立場が偉い人がいる。それは当たり前のこと。 でもそれは、あくまでも付き合い上のことで、自分の保身のために「あの偉い人に認めてもらえば、自分の立場が良くなるかも」等々の打算の上でのこと。 そ...
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親からのプレゼント

4年前に母を亡くし、父も亡くなったので私の親はこの世にいなくなった。 喪主として悲しむ間もなくバタバタと行事を執り行い、少しづつ心が戻ってくると何故か子供の頃の両親を思い出す。 幼い子供の頃に、両親に愛してもらっていたなという気持ちが思い出...
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父が亡くなった

父が自宅のお風呂で亡くなっていた。 父は一人暮らしで、近くに住む妹が毎日lineで「おはよう」メールを送っていたが、その日は既読も返信も無いので、孫娘が様子を見に行ったところお風呂で亡くなっていることを発見した。 亡くなったのは、発見された...
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40、50代が他世代よりも孤独感を深めている、どうすれば?

日経記事に掲載されていた。中央大学の山田昌弘教授によると、その年代では男性は収入が多く安定しているようにみえても、配偶者が専業主婦やパートである場合が少なくなく、もっと稼がなければいけないというプレッシャーがある。しかし収入は思うように上が...
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言葉 を節約する

これは、スマナサーラ長老の言葉。確かにと思う。口は災いのもと。。 しゃべり過ぎは危険です。我々はいいことも悪いことも、言ってはいけないことも、しゃべってしまいますが、言葉だけはリコールできません。ですから、いつでも良い言葉を発信しなくてはい...
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「今年をウェルビーイング元年に」という記事を書いたのは?

日経新聞の夕刊記事。 やはり、時代はウェルビーイングと実感する。フィデリティという投資信託の販売運用会社の首席研究員の言葉。 こうした資本主義の権化のような、金融業界もウェルビーイングを言いだしてきたから、時代はますますウェルビーイングに注...
Well Being

心にシャドー(影)があってはダメなのか

やれウェルビーイングだの、やれ幸福だの、と言ってるけれど、人間はそんなにピュアであるはずもなく、とっても複雑怪奇な生き物と思う。 ニュースでよくある話しは、「普段から仕事熱心で真面目なあの人がなぜ?」とか「少年野球のコーチで子煩悩なあの人が...
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カソリック修道女の研究って

あまり馴染みが無いが、研究対象としてカソリック修道女を研究することで、様々なことが分かるらしい。 心理学者・疫学者のホルスト・ビッケル(Horst Bickel)教授らの研究チームは、調査対象に、ドイツ南部バイエルン州(Bavaria)の修...
Well Being

仕事終わりに「お疲れ様でした」と言うのがいいのか?

ハーバードビジネスレビューの記事より。「相手に感謝を伝える人」は幸せ、という内容。こうしたこともちゃんと研究してるって面白い。 (一言要約)感謝することは、自分自身のウェルビーイングが改善し、ストレスが低減し、レジリエンスが養われて、忍耐力...
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登山には成長の喜びがあり、下山には成熟の喜びがある

作家の五木寛之さんの言葉。 以前ブログで、山登り的な人生観と川下り的な人生観ということを書いた。五木さんも同じような考え方を持っているようだ。幸福の形も様々。年齢も様々。考え方も様々。いろんな捉え方があっていいし、人それぞれ。これからますま...