2021-09

Well Being

自由時間が長ければ幸せか?

自由時間と幸せ。 平日に、自由な時間がどのくらいあると幸せか、アメリカの2万人超での調査が報告された。 それによると、①平日の自由時間は、3.5時間(2から5時間)あたりが最も幸福度高く、それより長くても短くても幸福度は落ちる ②ただ自由時...
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『捨てられる男たち』

ジェンダーという言葉が社会で広まる中だけど、この手の話が苦手な男性もいるだろう。 これまでの社会で、男性が女性を抑圧してきたという大きな流れの中で、言いたいことを伝える「ものの言い方」がとにかく難しくなっている。色々と言葉を選び、飲み込んで...
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ルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG)から学ぶこと

今日9月18日は、元・アメリカ連邦最高裁判所判事で、男女差別撤廃の先駆者だったルース・ベーダー・ギンズバーグが87歳で亡くなった日。 彼女が男女差別撤廃に向けて闘った映画を観た。彼女はアメリカのスーパーヒーローであることが良く理解できるし、...
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深刻な病気の一つ「退屈」

病気には様々な種類がある。体の病気もあれば、心の病気も様々。 そんな中で、「退屈」は深刻な病気の一つ。 「退屈」は人から生きる意味を奪い、生きようとする情熱を損なう。仕事が無くてぶらぶらしている人だけでなく、会社で働いている人も何となく「退...
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ブラック校則

東京都立高校の45%では「地毛証明書」を求めているらしい。目的は茶色い髪や癖毛が生まれつきであることを示すためだ。また、制服を着る時の下着の色を白に制限したり、外泊・旅行の届け出を学校に求めたりするなど、不合理な校則が各地で顕在化している。...
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怖いモラハラ

こんな人生相談の記事を読んだ。 「幸せな結婚生活ですが、夫が『君はいい暮らしをしてるよね。こんなに恵まれて』と言いつづけることに悩んでいます。主人が評価されていないと感じていると思い、感謝の気持ちを口にしない日はありません。でも、主人の口癖...
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笑顔で第一声を

マスク会話やリモートワークで、リアルに人の表情を見ながらコミュニケーションすることが難しくなってきている。 そんな中、心がけたほうがいいのが、「笑顔で話しかけること」。 例え、相手に口元が見えなくても、マスクの中でも笑顔であれば、相手に気持...
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女性の心をくじく言葉、レッドカード!

心を打つ名言があるように、心をくじく言葉もある。そんな無意識の思いこみ、特に、性別のステレオタイプによるものが多くある。 こうした言葉を意識化することで、無くしていこう。 女性らしさに関して 「あの子、黙ってればモテるのになー」  「若くて...
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「卒アル」って?

日経新聞に載ってた記事で考えさせられた。最近の若者は自己肯定感が低いらしい。 さて、「卒アル」とはアルコールを卒業することではなく、卒業アルバムのこと。 卒業アルバムの写真は、一生残るのに表情や肌の状態が良くない写真に後悔する人も多い。そこ...
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古代は男女の区別ない社会

世界経済フォーラムが2021年3月に発表した各国における男女格差を測る指数(ジェンダーギャップ指数)の日本の順位は156カ国中120位(昨年は121位)で先進国中の最低レベル。 この指数は、「経済」「政治」「教育」「健康」の4つの分野のデー...