Well Being

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自分のおでこに「E」を書くと人柄が分かる?

偉い人とミーティングしたときに、人をぞんざいに扱う人だなあと思ったことはないだろうか。 じつは、それには理由があることがわかった。人は権力をもつと、悲しいかな、相手の立場に立つことができなくなり、自己中心的になるというもの。 ノースウェスタ...
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辛い感情を手放すには

誰しも怒ったり、悲しんだり、絶望感に打ちひしがれたりする時はあるだろう。 でも、小さな子どもはケンカして泣いても、いつのまにかケロっとして笑ってはしゃいだりするし、いつまでも深刻な顔をしている訳ではない。 また、犬や猫なども怒ったり、吠えた...
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落ち着くこと

毎日何かと忙しいとか、やることがたくさんあるけど手につかず気持ちが焦るとか、そんなことはないだろうか。 仕事柄、年度末を迎える2月は特に忙しい。 そんな時いつも心がけていることは「落ち着くこと」と自分に言い聞かせている。「急いては事を仕損じ...
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食べたリンゴは自分か?

子供の頃、よく祖父に「屁理屈ばっか言っとったらあかんわ!」と言われたものだ。 テーブルに置いてあるリンゴを見て、リンゴと自分は同じと思う人はいないだろう。 では、それを食べてお腹のなかにリンゴが入ったら、そのリンゴは自分と同じなのだろうか?...
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「雑談」の必要性

予防医学者の石川善樹さんが、日本人の職場でのウェルビーイングを高めるためには「雑談」が必要と言っている。 ――企業や経営者が社員のウェルビーイングを向上させるためには、どんなことができますか? 「いくつかの方法があると思います。例えばホワイ...
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ふるさと

よく心の故郷とか言うけれど、ふるさと、地元と言える場所があって良かった。 この連休は実家に帰っていたが、自分が生まれ育った故郷があってしみじみ良かったと思う。 実家には19歳までしか住んでなかったけれど、ここかしこに思い出が残っているし、そ...
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「自分」と「相手」は別の人

当たり前のことだが、意外とこうした意識を持たないことがあるのではないか。 特に、親しい間柄において。例えば家族とか、職場とか、部活とか、クラスとか、広くは日本人とか。 「同じ家族なんだから」「同じ職場なんだから」「同じ仲間だから」「同じ日本...
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遺骨を拾って思ったこと

父の火葬を終えて、遺骨を拾いながら思ったこと。 火葬後に担当の方から、「これは足の骨です。これは指の骨です。これは顎の骨です。これは頭頂部の骨です。等々」と細かく説明していただきながら、85年の人生を終えた父の遺骨を拾っていた時に、「あー死...
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嬉しいことなのに、なぜ悲しい「悲願」?

オリンピックで悲願の金メダルとか、ニュースでよく聞く言葉。 金メダルを獲ったら嬉しいはずなのに、何故、悲しい願いなのかとずっと思ってた。(ご存じの方からは君はアホだね思ってるだろな、、悲) 調べてみたら、悲願の「悲」とは仏教用語の「慈悲」か...
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メダル取ることだけが幸福か

北京オリンピックがやっている。そりゃみんなメダル獲りたいに決まっているし、その為に人一倍努力もしているのだろう。 でも、全員がメダルを獲れるわけではない。予選落ちしたり、メダルが獲れない人も当然いる。では、メダル獲れた人は幸せで、取れない人...