ジェンダー

Well Being

女性上司が増えると、職場のストレスが減って一体感が上がる

女性管理職と社員の幸福度。ピースマインド社と九州大学での研究結果が先日報告された。 それによると、女性管理職割合が1%上がる毎に、図のように心理的ストレスが減り、ワークエンゲージメントが上がり、仕事の満足度が上がり、職場の一体感が上がるそう...
Well Being

「プロポーズ」を重視する若い世代

最近の若者は(こういう言い方はオッサンぽくて嫌だけど、オッサンだけど置いといて)、「出会いは日常、求婚(プロポーズ)は非日常で」という傾向が強いらしい。 昔は、胸ときめく大恋愛を経て結婚という言い方をしたが、最近は出会いに一喜一憂して相手に...
Well Being

フェリス女学院のモットーは「For Others」

横浜にあるフェリス女学院の教育モットーは「For Others」 フェリス女学院は日本最古の女子校として2020年に150周年を迎えた。For Othersはキリスト信教に基づくもの。 For Othersは要するに「利他心」のこと。自分の...
Well Being

リケ女が増えないとやばいかも

デジタル庁の引継ぎで、新たに就任する女性長官に対して「デジ女」と発言していたおじさんがいただ、それはさておき、理系に女性が少なすぎることが大きな問題だ。 特に、人口知能AIの世界では判断の基になるのは、今にいたるまでの大量のデータが必要だが...
Well Being

「にも関わらず」は人生を支える言葉

医師・作家の鎌田實さんが「にも関わらず」は人生を支える言葉として紹介している。 鎌田さんが、ポーランドにあるアウシュビッツ= ビルケナウ強制収容所に行ったとき、案内してくれたボランティアからこんな言葉を聞いたそうだ。 「希望がなければ生きら...
Well Being

女性がひどく差別される日本なのに、なぜ女性は幸せ?

日本はユニークな国なんだろう。 調査によると、日本は世界的に女性差別がひどい国なのに、日本女性は幸福に感じているようだ。 ●ジェンダーギャップ指数は、156カ国中120位(女性は、差別を受けている)●ジェンダー不平等指数は、世界162ヶ国で...
Well Being

『捨てられる男たち』

ジェンダーという言葉が社会で広まる中だけど、この手の話が苦手な男性もいるだろう。 これまでの社会で、男性が女性を抑圧してきたという大きな流れの中で、言いたいことを伝える「ものの言い方」がとにかく難しくなっている。色々と言葉を選び、飲み込んで...
Well Being

ルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG)から学ぶこと

今日9月18日は、元・アメリカ連邦最高裁判所判事で、男女差別撤廃の先駆者だったルース・ベーダー・ギンズバーグが87歳で亡くなった日。 彼女が男女差別撤廃に向けて闘った映画を観た。彼女はアメリカのスーパーヒーローであることが良く理解できるし、...
Well Being

ブラック校則

東京都立高校の45%では「地毛証明書」を求めているらしい。目的は茶色い髪や癖毛が生まれつきであることを示すためだ。また、制服を着る時の下着の色を白に制限したり、外泊・旅行の届け出を学校に求めたりするなど、不合理な校則が各地で顕在化している。...
Well Being

女性の心をくじく言葉、レッドカード!

心を打つ名言があるように、心をくじく言葉もある。そんな無意識の思いこみ、特に、性別のステレオタイプによるものが多くある。 こうした言葉を意識化することで、無くしていこう。 女性らしさに関して 「あの子、黙ってればモテるのになー」  「若くて...