「Happy wife, happy life(妻の幸せ、最高の人生)」という言葉があることを知った。
欧米でよく使われるフレーズで、妻が笑顔で満たされていれば、家庭内は穏やかで夫の人生も豊かになるという意味らしい。語感のリズムもよく、クスッと笑える。
昔の自分なら、「妻の機嫌を取ることが優先なのか」と表面的な意味だけで捉えていたかもしれない。しかし、人生いろいろ経験してきてくると、この言葉の裏にある重みがよく解る。

相手を満たすことが、巡り巡って自分を整える
筋トレやランニングを続けていて気づくのは、「自分の体を整えることが、結果として毎日のパフォーマンスを高める」という事実だ。パートナーシップもまったく同じ構造をしているのではないか。
妻が笑顔でいられる環境を整える努力は、決して犠牲ではない。相手の幸福度に投資することが、巡り巡って自分自身の心の平安や生活の質として還元される。家庭という最小単位のチームにおいて、互いのウェルビーイングを追求する姿勢こそが、人生全体を豊かで幸福にしていくのだろう。
日々を忙しく過ごしていると、つい一番近くにいる存在への感謝や配慮を後回しにしてしまいがちだ。だが、身近な人を大切にできない人間が、他の人を幸せにできるだろうか?
日々のちょっとした一言や、相手の話に耳を傾けるゆとりを持つことかもしれない。大切な人の笑顔を増やす取り組みは、巡り巡って自分自身の心を一番軽くしてくれる。
CMで、「Happy Life Happy Home ●●ホーム」というのがあったが、こんなフレーズが海外にあったことが知らなかった。
今度、誰かの結婚式でスピーチを頼まれたらこのフレーズを使ってみたい。そして、誰かが頭の隅にでも覚えててくれたら嬉しいな。
これも、ウェルビーイング!


