先日、興味深い研究を読んだ。
心肺機能が高い人は、うつ病になるリスクが女性で49%低かったというのである。
運動は体に良いとはよく聞く。

でも、「心にもこれほど大きな影響がある」と知ると、改めて運動の力を感じる。
私はランニングが趣味である。走り始める前は、「今日は面倒だな」と思う日もある。ところが、走り終わると不思議なくらい気持ちが軽くなる。景色がきれいに見えたり、「今日も頑張ろう」と前向きになれたりする。
この感覚は、決して気のせいではなかったのだ。
心肺機能が高まることで、脳への血流が増え、気分に関わるさまざまな働きも良くなると考えられている。つまり、走って鍛えているのは足だけではない。「心」も一緒に鍛えているのである。
もちろん、速く走る必要はない。ウォーキングでも、自転車でも、階段を少し使うことでもいい。大切なのは、「息が少し弾む時間」を毎日の生活に取り入れることだ。
私たちは、落ち込むと「気持ちを変えよう」と心ばかりに目を向けがちである。
でも、体を動かすことで心が元気になることもある。
心と体は、思っている以上につながっているのだ。私は今日もマンサンダルを履いて走る。タイムを縮めるためだけではない。
健康な心は、健康な体が支えてくれる。
そんなことを、毎日のランニングが教えてくれている。
これも、ウェルビーイング!



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