生きがいリスク

最近、「生きがいリスク」という言葉を耳にするようになった。

これは、仕事や趣味、肩書きなど、人生の生きがいを一つだけに頼っていると、それを失った時に心のバランスまで崩してしまうという考え方である。

例えば、定年退職を迎えた途端に元気がなくなる人がいる。「仕事こそ自分の人生だった」という人ほど、その喪失感は大きい。また、子育てが終わったり、長年続けた趣味ができなくなったりした時も同じことが起こり得る。

だから大切なのは、生きがいを一つに絞らないことだと思う。

仕事も楽しむ。家族との時間も大切にする。運動をする。本を読む。AIのような新しい技術に触れる。仲間と語り合う。時には一人の時間も楽しむ。

生きがいをいくつも持っていれば、一つがなくなっても、人生そのものが揺らぐことは少ない。

バンドやったり、筋トレやったり、AIを学んだり、新しいおもちゃガジェットを試したり、楽しんでいる。どれも「人生を豊かにするピース」の一つであり、どれか一つが欠けても、また別の楽しみが支えてくれる。

人生100年時代と言われる今だからこそ、「何を失うか」ではなく、「何を増やすか」という発想も大切なのではないだろうか。

生きがいは、一つより、いくつもある方が人生は強い。

一方で、生きがいなんて無くても良いという仏教的な(執着しない)考え方もある。

これも、ウェルビーイング!

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