人間は生き物。
なので、眼があり、耳があり、鼻があり、舌があり、身体があり、意識がある。これを仏教では眼耳鼻舌身意(げんにびぜっしんい)という。
この各感覚器官から入ってきた情報に対して、瞬時に「好き、嫌い、嬉しい、悲しい、怒り」などが直結して感覚に自動変換される。そしてこの変換は人によって様々だ。
例えば、眼に入るのは単なる光の情報にしか過ぎない。耳には振動が響くだけ。ただそれだけの情報に対して人は好き勝手に「感情」を貼り付けて喜んだり、苦しんだりしている。
その仕組みを踏まえて、仏教ではその感覚器官に情報が触れた瞬間に「気づくこと」を意識せよ!と教えている。これは画期的な考え方だと思う。言われてみればその通りだろう。
なので、眼耳鼻舌身意に情報が入ってきた瞬間に、日々慣れ親しんだ反応をしないこと。まさに反応しないことを心掛けると、心は落ち着いてくる。
朝10分の瞑想では、心のごみが奥底に沈殿してクリアな意識になってくる。
今日一日、何事にもいつものパターンで反応しないようにしてみよう。

もともとあったクリアな心の青空が見えてくるかも知れない。
いちいち反応しない練習をしよう。(草薙龍瞬さんの本がおすすめ)
これも、ウェルビーイング!



コメント