やはり瞑想は大事だ思う。
騒がしい今の時代だからこそ、自分を観察すること。

(スマナサーラ長老)
Satiとは気づきと言う意味です。Vipassanā瞑想では「実況中継」するように言っているのはこのsatiの実践なのです。
英語で言えば、awareness, mindfulnessです。「今の瞬間を知っていること」だとも言える。幻想・現象の世界で生きている我々は徐々に幻想も現象も破って「真理に達する」道の「歩み方」です。
論理的に説明すると、結構、複雑になるが、このシンプルなやり方で、智慧が開発するので自分自身で真理を発見できるようになるのです。(指導された通りにやれば問題なし)
気づきの瞑想(ヴィパッサナー瞑想)の「実況中継」は、今この瞬間の身体の動きや感覚、心の状態を「右足、上げる、運ぶ、下ろす」「考えている、考えている」と心の中でラベル付けし、客観的に観察するマインドフルネス技法です。雑念を抑え、集中力を高める効果があります。
気づきの瞑想・実況中継のやり方
- 実況する(ラベル付け)
身体の動作や感覚を心の中で言葉にして実況します。- 歩行瞑想: 「右足、上げる、運ぶ、下ろす」
- 食事: 「噛む、味わう、飲み込む」
- 生活: 「座る」「立つ」「触れる」「暑い」「痒い」
- 心の動きも実況する
雑念が湧いた時、「考えている、考えている」や「モヤモヤしている」と実況して、妄想をストップさせます。 - 「今、ここ」に集中する
過去の後悔や未来の不安に心が飛ぶのを防ぎ、現在の感覚に集中します。 - 注意点
- 「私」という主語を抜くと効果的です(例:「私が歩く」ではなく「歩く、歩く」)。
- 感情を込めず、淡々と実況します。
日常生活での実践例
- 朝: 「布団から出る」「顔を洗う」「歯を磨く」
- 仕事中: 「メールを打つ」「話を聞く」「席を立つ」
- 夜: 「お風呂に入る」「布団に入る」
この「実況中継」により、心と行動を客観視する能力(気づき=サティ)が養われます。
(引用終わり)
人間だからこそできる価値ある瞑想。
これも、ウェルビーイング!



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