ドジャーズは勝ったけれど、、

ほとんどの日本人がドジャーズの優勝に浮かれているんじゃないかと。私も嬉しいけど、、

しかしブルージェイズの立場だったらどう思うだろう？と想像してみた。

９回であと2人アウトを取ればワールドチャンピオン！という目の間で同点に追いつかれ、そして逆転されて優勝を逃してしまった。勝者がいれば敗者もいる。

ブルージェイズのクレメント選手は「1時間ぐらい泣き続けているよ。涙はもう枯れたと思っていたのに」とコメント

ブルージェイズ・ホフマン（9回に同点本塁打を浴びる）は「ここにいる全員のワールドシリーズリングを失わせた」と。

張り裂けるような気持ちだろう。残酷だけど。

ドジャーズが勝って浮かれるのもいいけど、なんだかな？という醒めた気持ちも頭のどこかにある。

ただ、本当に見ごたえのある面白い7戦目だった。

勝ち負けも大事だけど、相手側にも敬意を表したい。人生ってコインの裏表。何が本当の勝者か分からないし。

いろんなことを感じさせてくれたワールドシリーズだった。感謝。

これも、ウェルビーイング！