先日の横浜マラソンで改めて思ったこと。
一人で何時間も黙々と走っていると、いろんなことをふと考えるので、忘れないうちに。

① 勝負は後半・・前半は体力温存して無理しない。周りのランナーがスタートから勢いよく飛び出しても気にしない。そして、30キロ前後から皆がくたばってきてるのを横目に見ながらぐいぐい(とはいかないけど)追い越していく。これが何とも気持ちよい。終わりよければすべて良し。これ、人生も同じかも。
② それでも地獄は待っている・・頭ではレース戦略を練っていても、体が言うことをきかない、全身に激痛が走る。それでも、不思議なことにある時ふっと痛みが無くなってくる瞬間がある。なので、辛い時に我慢してその山を乗り越えれば、痛みの向こう側にたどり着ける。これ、人生も同じかも。
③ 完走したことの満足感・・とにかく42.195キロを走り終えた満足感は格別なもの。これを味わいたくて走ってるのかも知れない。満足感と自信になる。やればできる。これ、人生も同じかも。
(補足)今回は小雨の中での初めてのラン。自作のサンダルと上半身はタンクトップで寒そうな恰好だった。周りのランナーは寒さ対策の長袖、スパッツを履いている人がほとんど。あと、昨年12月に手術をした後の、今年2回目(1回目は東京マラソン)のマラソン完走。まずは、少しほっとした。
これも、ウェルビーイング!



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