慶応大学の前野先生が博報堂と共同で、日本国内の地域別の幸福度を測定する「地域しあわせ風土調査」を行った結果!じゃじゃーん。
トップ3は、沖縄、鹿児島、熊本!
ベスト3は沖縄、鹿児島、熊本。九州・沖縄地方の幸福度が高く、全体的には「西高東低」となりました。沖縄県の平均年収は全国の都道府県でも最下位。失業率も5%近くと全国最悪です。所得と主観的幸福度が比例しないことがわかります。
ワースト3は、群馬、福島、新潟
一方、ワースト3は群馬、福島、新潟でした。関東近郊の群馬と福島は、東京と物質的な面で比較してしまう人が多いのかもしれません。とのこと。へぇー。。

前野先生の見解
「これまで日本は、欧米型の資本主義を手本にしてきました。そのひとつの到達点は「カネで買えないものはない」というライフスタイルです。しかし、それで高められるのは「生活満足度」であって、「幸福度」ではありませんでした。
いま地方への「Uターン」に注目が集まっているのも、そうした価値観からの揺り戻しでしょう。だからこそ、世界中で「幸福学」が流行しつつあるのです。私の研究が、みなさんの働き方や暮らし方を見直すきっかけになれば嬉しく思います。」
やっぱ、人生幸せが第一だと思う。
自分の価値観を一度見直してみること。これもウェルビーイング!
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