つい先日、嫌な感情に巻き込まれそうになった。リカバリーに1日かかってしまったが改めて良い経験だった。
心は繊細なものなので、何かに感情が動くと、まるでさざ波のように嫌な感情も嬉しい感情も広がっていく。

そして、「あーあの人にこんなこと言われた。腹が立つ」とか「あんなことされた、なんでそんなことするの」と、無意識で頭の中をぐるぐる駆け巡る。
しかし、この世のものは全て例外なく、生じては滅していくものなので、「この感情も(この出来事)もずっと続く確かなものではない」と心の中でしっかり思うことが大切だ。
静止した川などないように、静止した状況はない。
やはり、無常を意識することが悩み苦しみから逃れることだと思う。
これも、ウェルビーイング!



コメント