幸せの答えは、人間関係にある
ハーバード大学の長年の研究で、人の幸せには何が必要かを調べたところ「人間関係」という結論だったらしい。
長年研究しなくても、何となくそうだろうとは思うけれど、ハーバード大学での研究という権威付けで説得力がある。

どこまでいっても、我々は人とのつながりを渇望する世界に生きている。
一人では寂しい、けれど、人との付き合いも煩わしいこともある。だからこそ「良い人間関係」を保つことが重要。
その中でも、友情は最も放置されやすい人間関係の一つ。
ハーバードの研究で、男女を問わず、放置したせいで友情が悪化していくケースを繰り返しあったそうだ。友情は自由意志によって育まれる。だからこそすばらしいし、だからこそはかない。はかないものだからといって、価値がないわけではない。
すでに手にしている友人関係を維持したり、新しい友人をつくっていくには、意志を伴う行動が必要だろう。
そういう意味では、長年ボート部の仲間とは良い関係が続いていると感謝している。
これからも友人を大事にしたい。
これも、ウェルビーイング!


