いつもできるだけ意識していること。
それは、人と話しているときに、相手が話し終わったら否定語をつかわないこと。
例えば、相手が話し終えたときに、
「いや、でもさぁ、、」「ていうかさぁ、、」「違う、やっぱりさぁ、、」これを言われると、じわじわ不愉快になってくる。
本人はそれほど感じて無いかもしれないが、これらの言葉は相手の言葉を否定しているから、言われたほうは不愉快に感じるのだ。
では、どんな言葉を使えばよいか?
例えば、相手が話し終えたら、
「なるほど、、そうかもね」「そっか、そう思うんだね」「わかるよ、、」など様々あるだろう。
相槌する前に頭の中で一瞬考えてから言葉を発したほうが良いと思う。

これは、30年前に30歳年上で同じ職場だった人から私がきつく言われたので、それ以来意識している。
否定語がなぜいけないかというと、相手はその人と話すことが嫌になって次第に遠ざかってしまうからだ。
精神科医の泉谷閑示さんが本で語っているように、例え自分の考え方と違っていても相手が言いたいことを「理解」すればよいだけ。何も「共感」しなくても良い。
30年前に気づかせてくれたその方に改めて感謝したい。
これも、ウェルビーイング!
コメント