改めて、長嶋監督は偉大で立派な人だったと思うし、長嶋さんの功績や華々しい活躍をここで言いたい訳ではない。
何も知らない第三者が口を出すことではないが、長嶋さんは最後心の中で何を思っていたのだろうか?と妄想することがある。
無くなる間際に、日本の野球界のことや、松井選手のことを思っていただろうか?それとも、家族のことを思っていただろうか?
それは分からない。
ただ、もし私だったら、亡くなる前に仕事のことであれもやらなきゃ、これもやらなきゃとは思わないだろう、、

昨年心臓の手術をする前に病室で思ったことは、無事に終わって家族に会えるかなとか、両親のこととか、家族のことばかりだった。
長嶋家のことは知らないけれど、一茂さんと長嶋さんは親子断然してるとか記事を目にしたことがある。であれば、長嶋さんは最後に一茂さんのことを思って亡くなったのではないか?と気になった。なぜなら、自分の可愛い息子だから。そうであれば悲しいことだったろう。分からないけれど、、
長嶋さんに限らず、スティーブジョブズに限らず、人が最後の最後に思うことは何だろうかと思い巡らしておくことも、大事ではないだろうか?
まさに、メメントモリ。
長嶋さんや有名人のように華々しい功績を残す人もいれば、世の中で誰にも気づかれることもなく黙々と日々の仕事をして社会を支える無数の人々もいる。
ただ一つ言えることは、誰もが人生を終えるということ。
であれば、最後に大切に思うであろうことを普段から意識しておくことは大事だろう。
人生最後に思うであろうことの優先順位を目極めて、普段の日常生活を送っていこう。
これも、ウェルビーイング!