最近つくづくそう思う。
距離とは、物理的な距離でもあるし、心理的な距離でもある。
車を運転するならぶつからないように車間距離をとったほうが良い。
同じように、人と付き合うならぶつからないように人間距離(じんかんきょり?』をとったほうが良い。

車も人もどうしても関わらなければならない時がある。どこかに行くのに車が必要であれば運転するし、運転すれば他の車もいる。
生きていくには人と関わらなければならないし、人は自分だけではない。
なので、車も人も安全に運転するには安全な距離を保つとこが大事ということ。
仕事、友人、家族などどうしても深く付き合う人々はいるけれど、心の距離感を持ってないと、少し離れていないとぶつかってしまう。
特に心の心理的距離は大事。
そういう意味で、母校のOB会名「如水会」は良い名前だ。
(引用)
如水会の名前の由来は、中国古典『礼記』の一節「君子交淡如水(君子の交わりは淡きこと水の如し)」に基づいています。この言葉は、「徳のある者同士の交際は、水のようにあっさりしているが、かえって長く続く」という意味です。
この名称は、一橋大学の創立に尽力した渋沢栄一によって名付けられました。渋沢は、会員同士が水のようにさっぱりとした関係を保ちながらも、長く良い交流が続くことを願い、「如水会」と命名しました。(終わり)
中村雅俊の歌詞にもある。好きなフレーズだ。
「また会う約束などすることもなく、それじゃまたな、と別れる時のお前がいい〜」
車間距離、人間距離を大事にしよう!
これも、ウェルビーイング!