食事をしてて、ふと思ったこと。
それは、「味わって食べてるだろうか?」ということ。
食感や様々な味、鼻から抜ける香りや喉越しなどなど。
つい無意識で口の中に放り込んだり、新聞やスマホを見ながらとか、人と話しながらとか。食べることに集中していない自分に気づいた。

そこで、最近はあえてゆっくり食べたり、しっかり味わったりするようにしている。
そうすると、普段何気なく食べてるものが、実に複雑で豊かなものだということに気づく。
こんな貴重な経験をいかに無駄にしてきたかと。
ゆっくり食べて、味わうことは一種の瞑想なのかも知れないとも思う。
忙しない社会だけれど、せめて食事のときは味わうことを意識してはどうだろう。
これも、ウェルビーイング!