ウェルビーイング研究家の石川善樹さんが提唱する「幸せな職場」の3つの条件は以下の通り。
これ、リーダーは特に意識すべきと思う。何故なら、意識しないとなかなかできないから。
ともすれば、「今日、あれ終わったの?」とか、シーンとしてキーボードの音だけがカタカタ響く寒々しいオフィスだったりとか、「おい!君さぁ」みたいな上から目線の発言とか、、ない?
なので、次の3つは大事。
別に職場でなくても、家庭でも同じこと。
• 「1日の終え方(評価)」
• 「雑談(笑う)」
• 「信頼(敬意)」
• 1日の終え方(評価)
仕事の終わりに「今日はどんな1日だったか」「どんな体験をしたか」を振り返り、評価する仕組みがあること。単なるTo Doリストの消化だけでなく、「どんな気持ちだったか(To feel)」を見つめ直すことが重要とされています。
• 雑談(笑う)
職場で自然に雑談ができる環境があること。雑談は緊張を和らげ、コミュニケーションを活性化し、職場の雰囲気をよくする効果があります。
• 信頼(敬意)
メンバー同士が信頼し合い、互いに敬意を持って接すること。信頼関係があることで、安心して働ける環境が生まれます。
この3つの条件が揃っている組織は、ウェルビーイング(よく生きている状態)が高まり、幸せな職場になると石川善樹さんは述べている。
ちょっとしたことだけど、仕事ができる上司はこれができる。だからお互い幸せになる。
これも、ウェルビーイング!