一月三舟(いちげつさんしゅう)

最近知った言葉で仏教用語

一つの月も止まっている舟から見れば動かず、南北へ進む舟からはそれぞれ違った方角へ進むように見える。物事は立場によって解釈が異なるという意味。

なので、自分の見えている世界と、相手の見えている世界は違うと思って人と接した方が良いと思う。

ついつい、自分が正しいと盲目的に信じ込んで人と接してしまいがち。この姿勢が争いを生み、怒りが生じるのだと思う。

特に親しい間柄だと、相手も自分と同じ「一つの月」を見てると思いがち。

ご用心、ご用心、、

自分と相手とは、見てる世界は違うと認識しておこう!

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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