『人間到る処青山あり(じんかんいたるところせいざんあり)』という言葉がある。
この言葉は、幕末の僧・月性の詩に由来し、「青山」は骨を埋める場所、すなわち墓地を意味する。
この言葉の意味は、「人間はどこに行っても骨を埋める場所がある」ということで、故郷にこだわらず広い世界で挑戦し、大志を抱いて生きるべきだという教訓を含んでいるそうだ。
また、人生のどこにいても自分の居場所を見つけられるというポジティブな意味もある。
4月は新学期や新生活のスタート。クラス替えも楽しかった記憶があるし、新学期の何とも言えないフレッシュな感じも好きだったなぁ。

どこに行っても、どこに住んでも、困難や不安があっても前向きに挑戦する姿勢を表現しているように思う。誰しも新しいことにはドキドキするし、最初は緊張もするだろうけど、前向きに進もう。
もうすぐ春。
これも、ウェルビーイング!