先日、久しぶりにボート部の同期会をやった。
地方から参加のK君も交えて9名集まった。彼らとは出会ってから40年以上経つが、会えば一瞬のうちに当時に戻ってしまう。近況報告や過去のバカ話など話題には事欠かず、いつもゲラゲラ・ガハハと笑いが絶えない。
そこで毎度思うことが、「記憶」のこと。自分では全く忘れてしまっているエピソードを誰かが鮮明に覚えていたり、逆もまた然り。
自分が関わっていることでも、自分の記憶から全く欠落していることが時々ある。人に言われて「あーそんなことあったっけ?」と。
人間は自分にとって必要な記憶はしっかり覚えてて、不要と判断されればメモリーから削除していくのかも知れない。
そんなことを感じながら楽しい同期会を終えた。

一方で、全く音信不通になってしまった仲間もいる。長い人生、いろいろあるけれどまた会えたらと思う。
ただ、こうした繋がりが人生を豊かにしてくれる。特にボート部のメンバーは格別な仲間。
彼らに感謝して、これからも仲良くしていきたい。
つくづく、人は繋がりが大事なんだと思う。
これも、ウェルビーイング!
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