時々、最近の家電をチェックするのが楽しい。お気に入りはヨドバシカメラ。
洗濯機も冷蔵庫もエアコンも買うと結構高価な買い物になる。
そこで、いざ買うとなった時にどんな思考回路になるだろうか?
私のこれまでの考え方は、せっかくだから良いものを、せっかくだからいろんな機能のあるものを、せっかくだから長持ちするものを、という考え方、つまり「これを買ったらしばらく買い換えないぞ」という気持ちで高価なものを選びがちだった。
しかし、よく考えてみたら家電製品は数年または10年以内で買い替えることが普通に作られている。だとしたら、そんな気合を入れて高価なものを買わなくても、短い期間で新しいものに買い替えたほうがスッキリするし、メーカーも最新機能を出しているので、そのほうが合理的ではないかと思うようになってきた。

そもそも家電は消耗品。であれば気合を入れて高いものを買う必要なく、必要最低限の機能がついたリーズナブルな家電で、どんどん変えていったほうが良いと思う。
気合を入れて買えばそこに「執着」が生まれる。
つまり、家電は自分の「執着心」を試したのではないか、ヨドバシカメラは自分の「執着心」を試す道場だったのかも知れない。
執着心は捨てたほうが心が楽。
これも、ウェルビーイング!
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