私は、仕事で「変革プロジェクト」を担当している。
変革プロジェクトなので、現状を変革する仕事だ。そこでいつも思うことは、人や組織は理屈では動かない、変化させられないということ。
この「変化を嫌う人」を動かすという本は、様々なプロジェクト担当者が読んでおくと良い本だと思う。

人が変化を嫌う理由は4つ。心当たりはないだろうか?
「惰性」:自分が馴染みのあることにとどまろうとする欲求。
「労力」:変化を実行するために必要な努力やコスト。
「感情」:提示された変化に対する否定的感情。
「心理的反発」:変化させられるということに対する反発。
また、私が何度も何度もこのブログで繰り返し言っていることは、「人間を知る」ということがいかに大事かということ。この世の中は人間で成り立っているから。人間は感情の生き物。
ちなみに、変革プロジェクトの担当者は、自らを変革させることができるかということも大事なポイント。
変化、変化、変化、変化、変かな?
これも、ウェルビーイング!