これは、「聞く技術、聞いてもらう技術」(東畑開人)に書いてあったこと。
「心にとって真の痛みは、世界に誰も自分のことを分かってくれる人がいないこと」という文章があった。孤独とは何かというと、まさにそういうことなんだと思う。
両親を亡くして一番思ったことは、「あーこの世で自分の存在を生まれたときから知ってくれていた人がこの世からいなくなった」という淋しい気持ちだった。
もちろん、両親は私の心の中や考えていることを分かっていたわけではないが、少なくとも自分の存在を一番分かってくれていた存在だった。
「自分のことを分かってくれるひとがいること」は生きる勇気を与えてくれる。
それは、家族であったり友人であったりするだろうが、改めて自分のことを本当に分かってくれる人っているだろうか?と考えてみるとよいのではないか。
RCサクセッションの歌で「君が僕を知ってる」という曲がある。いい歌だなぁ。
僕のことを分かってくれる人を大事にしよう。家族や友人に感謝!
これも、ウェルビーイング!
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