どうせ死ぬのになぜ生きるのか?

NHK番組「心の時代」で精神科医の名越康文さんが語ってた答え。

それは「この世で修行して、まともな人間になるため」というもの。

名越さんは空海を研究しており、この番組で参考になるコメントがいくつかあったので、記載しておきたい。

・人の悩みのほとんどは「怒り」であること➡カウンセリングしていて実感したとのこと
・特にSNSの現在は、過去に比べて人の心は傷つけられやすい環境にある➡まさにそうだと思う。
・だから、「自分の人生に関係ないことで怒らないこと」➡自分の人生に関係ないのに炎上するな
・考えることをやめて、自分の心に繋がっていること➡これほんと大事だと思う
・祈りは世界最古で最も強力な心理療法である➡手を合わせて祈ると心安らぐ
・「菩提心」とは、人の心は死ぬまで無限に成長できるという考え方➡成長マインドセット
・「大悲」とは、幸せそうに見える人でも心のなかに地獄の2つや3つはある➡人みな同じ
・「方便こそ究竟なる」とは、相手に寄り添い慰めること

AIやSNSなどデジタルは発達しているけれど、人の心は発達してるだろうか??
幸せに生きるためには、心の発達こそ最重要テーマではないか。

心を育てよう。年齢に関係なく心は育てられる。

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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