地球一周は4万キロで24時間で一周しているので、地球の自転速度は時速約1700キロである。
飛行機の速さは時速約900キロなので、時速1700キロは飛行機の約2倍の速さだ。我々はこんな猛スピードで回る地球に乗っかているのに、飛ばされないで生きている。
では、こんな高速で回転している地球から月へ一直線にロケットを飛ばすことはできるのだろうか?
正解は、第一段階として重力圏から無重力空間へロケットを発射すること。そして第二段階として、無重力空間で月にベクトルを向けてロケットを発射すること。
大きくこの2ステップで月に向かうことができる。
これは、人が夢とか目標に向かってスタートすることに似てないだろうか?
まずは、やりたい成し遂げたいという気持ちをもって飛び出すこと(第一段階)、そして着実にゴールに向かうこと(第二段階)
中秋の名月を見て、そんなことを思った。
これも、ウェルビーイング!
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