あー死ぬかもしれないと思ったことはないだろうか。
私は持病があって、先日あーこのまま死ぬかもしれないなと最近思った。このような思いをした人は世の中に多くいるだろう。大きな病気やケガをしたり、思わぬアクシデントに会ったり様々なきっかけがある。
その時真っ先に心の中で思ったのは、これまでの自分の人生の振り返りだった。何かやり残してないか、悔いはないかということ。次にこれまで自分に関わってくれた人々への感謝、そしてこれまで自分という肉体を維持してくれた内臓や骨や細胞たちへの感謝。

60歳という年齢・数字が多い少ないは別として、「これまでよく頑張ってきたよなぁ」「やりたいことは一通りやってきたなぁ」「両親や親戚や家族や友人含めて多くの人に助けてもらったなぁ」「長い間黙って肉体を維持してきてくれたなぁ」という率直な気持ち。
家族や社会的責任から少し肩の荷が下りたせいかもしれない。
これからどうなるか分からないが、これからの人生はゆったりと、穏やかに安心して過ごしていきたい。まさに今ここで生きること。
いつ死んでもいいように生きたいもの。
これも、ウェルビーイング!
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