米国のDARPAが凄い

米国DARPA(ダーパ、Defense Advanced Research Projects Agency)とは、「国防高等研究計画局」とも呼ばれるアメリカ国防総省の一部門で、革新的で先進的な技術の研究開発を担当しており、主にアメリカ軍の技術的優位性を維持するためのプロジェクト。

つまり、研究成果が失敗に終わるかもしれないけど、その研究が成功すれば軍事的にも世の中に対しても極めて大きなインパクトを与える研究。インターネットやGPSもこの研究から生まれたとか。

アメリカはこうしたギャンブルのようなハイリスク・ハイリターンの研究に行政の予算を付けているから新しいイノベーションが生まれてくる。

その中で特に私が注目したのが2つ。

一つ目は、「ハイルマイヤーの質問」

これは、ハイルマイヤーは1970年代のアメリカ国防高等研究計画局長であり、彼はその研究を採用するかどうかについて、下記質問をして決めたそうだ。それが「ハイルマイヤーの質問」

この質問に的確に答えられるようにアイデアを煮詰めているか!

2つ目は、その研究を進めるPM(プロジェクトマネージャー)の資質

これは、まさに仕事でも同じこと。

特に、上司リーダーが身に着けるべき資質。

こうした人材がいれば組織は強くなるし、会社も良くなる!(難しいけどチャレンジしよう)

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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