ノーベル賞受賞科学者のホフマン教授のドイツでの講演でこんな話しがあったそうだ。
「50名だけの男性だけのグループと25名の男性と25名の女性の混成グループを作り、架空の株の売買を1年間だけやってもらった。その1年後の結果は男女混成グループのほうが良かった」とのこと。

そして、講演の最後の結論で「ヨーロッパやアメリカで受け入れている100万人単位の大量の移民は、たとえ直近にはその国への大きな経済的な負担になったとしても、20~30年後にはその国に対して信じられないほどの貢献をすることになる」と予言した。
多様性の重要性について、科学者の知見からも考えることは重要ではないだろうか。
これからは、文系脳だけでも理系脳だけでも限界がある。これこそ多様性かもしれない。
これも、ウェルビーイング!
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