オリンピックを観て思ったこと。それは体操の着地。
男子団体が金メダルをとったシーンで印象的だったのは、鉄棒の着地。過去のオリンピックでも鉄棒の着地を決めてガッツポーズをとってる場面は良くみる。

着地が決まるのと決まらないのでは大きくポイントに影響する。
先日TVで体操日本代表選手が着地について面白いことを言ってたのが面白かった。
「着地を決めるために何を意識してますか?」という質問に対して、『着地する場所に、すでにピタッと着地している透明人間の自分をイメージしている。そして、あとは実際にその透明人間の自分の器に体をスポッと入れ込むだけ』と。
これ、なかなか面白い表現ではないだろうか。
願望実現でよく言われてるように、結果をありありとイメージして、あとはあれこれ考えずに、最終的にそうなると身を委ねる感覚。
様々な競技でイメージトレーニングはされてると思うが、体操の着地のイメージはとてもユニークと思った。
着地のイメージは様々な場面で応用がきくと思う。
自分がピシッと決めたい着々をイメージしよう。
これも、ウェルビーイング、