ローソンのロゴをよく見ると、何で牛乳?、何でSTATION?と書いてあるのか、、
ローソンさんの牛乳屋さん
どうして、ローソンのロゴって、ミルク缶なんだろう? って不思議に思ったことはありませんか? 実は、1930年代にアメリカ・オハイオ州でローソンさんが開いた牛乳店「ローソンさんの牛乳屋さん」が由来だったんです。
ローソンさんの牛乳屋さんは、新鮮でおいしい!と評判で、毎朝多くの人が買いに来る超人気店でした。 ローソンさんは「ローソンミルク社」を設立し、アメリカ北東部を中心に日用品なども取り扱う店舗をチェーン展開させます。 1959年には食品業界大手のコンソリデーテッド・フーズ社の傘下に入り、コンビニエンスストアの運営システムを確立しました。
・・・アメリカのローソンさんの牛乳屋さんがなぜ日本に? そう思った方も多いのではないでしょうか。
実は、元々ローソンの親会社であったダイエーが1974年にコンソリデーテッド・フーズ社とコンサルティング契約を締結し、1975年にダイエーローソン株式会社を設立しました。 日本のコンビニエンスストアローソンは、アメリカのローソンミルク社のノウハウを活かし、店舗をオープンすることになりました。
ローソンが単なるお店ではなく、いろいろなお客様が集まる場所という意味でロゴマークの下には「STATION」の文字が刻まれています。 90年以上経った現代の日本でも「ローソンさんの牛乳屋さん」の精神は引き継がれているんですね。
なるほど、、
こういうことを社員が共有していれば、一体感が生まれるし、お客様へより良いサービスが提供できる。
理念は企業に限らず、むしろ自分の人生を一つの会社と見た時に、どんな経営理念で自分という会社を運営するか、とか、どんな美学やポリシーを持って自分という会社を経営するかと全く同じこと。
やはり、理念やポリシーや哲学は大事なんだと思う。
これも、ウェルビーイング!
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