人は見たいように見る固定観念のこと。
あの人は「悪い人」という固定観念があると、その人が例え良い人であっても、ちょっと何かあると、「悪い人」という評価をしてしまう。
もしその人が何か失敗や事故でも起こすと、「あーやっぱりな。あいつはそういう奴だから、、」と思いがちだ。その人に限らず、誰でも失敗や間違ったことをすることもあり得るのに。
まさに、レッテルを貼るというやつだ。

冷静に考えたら、人間に100%良い人も悪い人もいないだろう。
ただ、人は簡単に人にレッテルを貼ってしまいがち。だからこそ、そこを変えるのではなく、そういうところがあると認識することが大事だと思う。
「自分には『認知的不協和』がある」と思えば、人に対して冷静になれると思う。
自分の傾向を客観的に知ること。
これも、ウェルビーイング!