聴くという漢字は、「耳」「+」「目」「心」から成り立っている。
「耳」・・当然、耳で聞く
「目」・・相手を見る、これは顔の向きや体の向きもしっかり相手のほうを見ること
「心」・・相手が言葉で発しないことも心で感じること
ある本に「聴く」ことに関して、あーなるほどということが書いてあった。
相手の話に100%の意識を向けるために必要なことは、相手が話している間に『次に何を言うべきか』を考えることを、いったん脇に置いておくこと
ついつい、次に何を言おうかとか、相手が話してるのに早合点してわかったつもりになること、では聴いていることにならない。
聴くことができるようになるには、トレーニングが必要だと思う。
しかし、このトレーニングは無駄にならない。良好な人間関係に必要なトレーニングだ。
これも、ウェルビーイング!
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