「人を選ぶ技術」という本が面白かった。
これまで、何となくそうだなと思ったことが理論的に整理されて書いてあった。

例えば人の構造。
表面的に見て分かりやすいその人の経験や知識スキルの部分、これを1階とすると、
見えにくいその人の本性というか根っこの部分、これが地下4階の部分。
1階は表面的で変わりやすいが、地下4階は岩盤部分で見えにくく、しかも変わらないとこと。それがその人を心の底から突き動かしている部分。
なので、そこまで見ないと人の採用は難しい。
ただ、この著者も書いてたけれど、人間は多面的で複雑なのでプロでも人のことを見分けることは難しいので、謙虚な姿勢で人と接することと、人を選ぶ前に自分が自分のことをどれだけ知っているかということが大事。

人と接する時には、見えないところを感じて見るようにすることが大事だと思う。そうすればより良好な人間関係は築けるだろう。
これも、ウェルビーイング!
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